手洗いのメリットは「劣化しにくくブラが長持ちする」こと。
洗濯機で洗うだけで劣化は一目瞭然!
特にワイヤーやカップの変形はブラにとって致命的です。
デメリットは「劣化することでブラの機能が落ちる」こと。
変形したブラでバストを包むことになり、着け心地も悪くなります。
結果としてブラの補正効果やバストメイク力を落とすことに。
用意するものは下記の4つだけ。
・洗面器(洗面所で水を溜めて洗うのもOK!)
・下着専用洗剤
・ティースプーン
・バスタオルなど、厚手の大きめなタオル
洗濯表示を確認し、適した温度のぬるま湯を溜めます。
※使用できない洗剤の成分などが書かれている場合もあるので、要チェック。
下着用洗剤に表示されている量をぬるま湯に溶かします。
ブラジャーのカップ内側からパッドを取り出します。パッド口を伸ばさないように注意!
※パッドを入れたまま洗うと、すすぎ残しや型崩れの原因になるだけでなく、十分に洗えず臭い残りや乾燥不足による生乾きの臭いの元になります。
フックを留めます。
※外したままだとレースに引っかかったり生地を傷めたりする場合があります。
下着用洗剤はこちら
皮脂や汗の汚れを落としやすくするため、ブラジャーを裏返して洗濯液に浸します。
特に汚れがつきやすい背中側・ワイヤーループ(ワイヤーが内蔵されている部分)・テープ部分は念入りに。
強くこする必要はないので、撫でるように洗ってください。
取り出しておいたパッドは、優しく揉むように洗います。
洗い終わったら、洗面器に溜めていた洗濯液を捨てて、お湯を交換しながらすすぎます。この時も強くこすったり絞ったりせず、優しく揺らすようなイメージで。ブラジャーやパッドから泡が出なくなれば、すすぎは終了です。
裏返していたブラジャーを元に戻して、形が崩れないようにタオルの上へ置きます。
パッドは軽く絞ってからブラジャーと一緒に並べましょう。
タオルで軽く抑えて水気を切ったら、後は洗濯表示に従って干すだけです。
もしくは平干し・風通しの良い場所で陰干し
洗濯バサミで挟む時は、伸びにくいアンダー部分の左右2か所を留めます。
★干し方のポイント
ブラジャーの一部分だけに力がかからないように気をつける。
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